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【みやこSレース後コメント】メイショウハリオ浜中俊騎手ら

ラジオNIKKEI
  • 2021年11月07日(日) 20時21分
阪神11Rの第11回みやこS(3歳以上GIII・ダート1800m)は5番人気メイショウハリオ(浜中俊騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分50秒8(良)。ハナ差の2着に6番人気ロードブレス、さらに2馬身半差の3着に10番人気アナザートゥルースが入った。

メイショウハリオは栗東・岡田稲男厩舎の4歳牡馬で、父パイロ母メイショウオウヒ(母の父マンハッタンカフェ)。通算成績は13戦5勝。

レース後のコメント
1着 メイショウハリオ(浜中俊騎手)
「2着馬が外から来て、そこからもうひと踏ん張りして、馬がこらえてくれました。本当はもう少しスタートを上手に出てと思いましたが、遅れてしまいました。しかし1コーナーまでに、リカバリーできる範囲で迎えることが出来ました。その後は前に有力馬を見ながら、道中、狭く苦しいところで運びましたが、今の馬の充実ぶりを見せて、よく伸びてくれました。

 前走のレースで内を捌いて馬の間からの競馬をしていましたので、そのイメージに近いレースが出来ればと思っていました。前走の経験があってこそ、抜けてくれたと思います。まだ4歳、これからどんどん伸びていくと思いますし、これからの成長が楽しみです」

2着 ロードブレス(坂井瑠星騎手)
「前回より馬は良くなっていました。この差だけに勝ちたかったです。良くなる感じは残していて、楽しみです」

3着 アナザートゥルース(松山弘平騎手)
「スタートは良く、自分の競馬をしようと思っていました。能力はありますし、馬に嫌気がささないような競馬を意識しました。最後まで頑張ってくれていました。改めて力があると思いました。揉まれる時の課題はありますが、徐々に良くなっていけばいいと思います」

4着 プリティーチャンス(藤岡佑介騎手)
「枠順が痛かったですね。内に入れず、下げる形になりました。それでも昇級戦。外、外を回っての着順ですから、非常に力はあると思いますし、チャンスはあると思います」

5着 メイショウムラクモ(柴田善臣騎手)
「レースとしては良かったと思いますし、これから力をつけてくれればと思います。欲を言えば、プラス体重で出たかったです」

6着 クリンチャー(武豊騎手)
「形としては悪くなかったと思いますし、4コーナーでは形もできましたが、意外と直線伸びませんでした」

7着 スワーヴアラミス(松田大作騎手)
「ゲートがあまり上手く行かず、あの位置になりました。そのあたりが難しいですね。感じとしては悪くなかったのですが......」

12着 オーヴェルニュ(和田竜二騎手)
「良い位置で運べたと思いますが、3コーナーでペースアップした時に全くついていけませんでした。初めて乗ったので何とも言えませんが、久々のせいか、馬群の中にいたからか分かりませんが、こんなものではないと思います」

13着 ダンビュライト(松若風馬騎手)
「スタートも決まり、ダートの走りは悪くなかったですが、道中でペースが上がったところでやめてしまい、気持ちが続かなかったと思います」

ラジオNIKKEI

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