スマートフォン版へ

【京阪杯「見逃せない調教師」ベスト3】阪神芝1200mで複勝率42.9%、複勝回収率140%を記録している調教師は?

  • 2021年11月25日(木) 19時03分
 京阪杯に管理馬を登録している20人の調教師のうち、2016年以降の阪神芝1200mにおける3着内数、複勝率、複勝回収率をもとに抽出。京阪杯で、馬券的にも「見逃せない調教師」とは?

 3位は高野友和調教師。集計期間内に阪神芝1200mにおいてメンバー最多の5勝を挙げている。ただし、複勝回収率は59%止まりで、馬券妙味は今ひとつか。

 今年はアウィルアウェイが出走予定。差し一辺倒なので馬場や展開に左右されるが、Aコース8週目となる今の馬場なら直線一気のシーンも。

 2位は飯田祐史調教師。集計期間内に阪神芝1200mで4勝を挙げている。複勝回収率は73%にとどまっているが、単勝回収率は182%。この条件ではしっかり勝ち切っているのが特徴で、狙うなら単系の馬券がオススメ。

 今年はエイティーンガールが出走予定。エイティーンガール自身、阪神芝1200mで2勝を挙げており、コース相性は良好。急坂を全く苦にしない点は頼もしい。こちらもアウィルアウェイ同様に末一手のタイプだけに、今の馬場は向くはずだ。

 第1位に輝いたのは河内洋調教師だ。集計期間内に阪神芝1200mに21回出走し、2勝2着5回3着2回。複勝率42.9%、複勝回収率140%と非常に優秀な数字を叩き出している。好走の大半は2016年から2018年の間に偏っており、2020年以降馬券絡みを果たしていない点は気掛かりだが、その間も14番人気4着などがあり内容は悪くない。

 今年はアイラブテーラーが出走予定。デビューから7連続連対した後、8戦続けて馬券外と不振が続いているが、その間に2回ある4着はともに阪神コースだった。上がり最速で0.4秒差まで追い上げた前走のスワンSに復調の気配が窺え、1200mに戻る今回、もうひと押しがあっても不思議ではない。

みんなのコメント

ニュースコメントを表示するには、『コメント非表示』のチェックを外してください。

ミュート・コメント非表示の使い方
  • 非表示をクリックし「このユーザーの投稿を常に表示しない」を選択することで特定のユーザーのコメントを非表示にすることができます。(ミュート機能)
  • ※ミュート機能により非表示となった投稿は完全に見えなくなります。このため表示件数が少なく表示される場合がございますのでご了承ください。なお、非表示にしたユーザーはマイページからご確認いただけます。
  • 『コメント非表示』にチェックを入れると、すべてのニュース記事においてコメント欄が非表示となります。
  • ※チェックを外すと再びコメント欄を見ることができます。
    ※ブラウザを切り替えた際に設定が引き継がれない場合がございます。

アクセスランキング

注目数ランキング

ニュースを探す

キーワードから探す