11/28(日)は東京・阪神の2場開催。天気は2場ともに晴れの予報となっている。
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ジャパンCで
コントレイルがラストラン
東京12Rは芝2400mの
ジャパンC(GI)。昨年の三冠馬
コントレイルはこれがラストランとなる。GI・5勝目を飾って有終の美なるか。なお、「東京12R」なので馬券購入の際は注意。また、17時00分頃から
コントレイルの引退式が行われる予定。
JRA公式YouTubeチャンネルでライブ配信され、グリーンチャンネル(有料放送)、BS11の競馬中継番組内でも放送される。
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ジャパンC後の
京阪杯 阪神12Rは芝1200mの
京阪杯(GIII)。4連勝で重賞連勝中の3歳馬
レイハリア、今年の
スプリンターズSで3着の
シヴァージ、今年の
アイビスサマーダッシュ勝ち馬
オールアットワンスなどが出走しフルゲートの16頭立て。
ジャパンCの興奮冷めやらぬ16時15分に発走予定。
■C.デムーロ騎手が来日
昨日のR.ムーア騎手に続いて、C.デムーロ騎手が日本での騎乗を開始。来日は3年ぶりとなる。本日は東京で8鞍を予定しており、
ジャパンCではフランスから参戦する
グランドグローリーに騎乗する。
■ハンデのダートOP・
カノープスS
阪神11Rはダート2000mの
カノープスS(OP)。重賞勝ち馬
ヴェンジェンスがトップハンデの58.5kgを背負う。他に、前走
ブラジルCを勝った
グレートタイムは56kg、同条件得意の
エブリワンブラックは54kg。
■東京11R・
ウェルカムSで好メンバー激突
東京11Rは芝2000mの
ウェルカムS(3勝)。今年の
札幌2歳S覇者
ジオグリフの兄で現在3連勝中の
アルビージャ、今年の
ラジオNIKKEI賞で3着の
ノースブリッジ、4戦3勝の
カイザーバローズ、6戦5連対の
ジャックドールら好メンバーが激突する。
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白菊賞に
グランデレジーナなど
阪神9Rは芝1600mの
白菊賞。18年の
ラヴズオンリーユーなど活躍馬がしばしば輩出されてきた2歳牝馬の1勝クラスで、新馬戦完勝の
グランデレジーナ、
アルテミスSで4着の
シンシアウィッシュ、現4勝
レッドフラヴィアなどの妹にあたる
ルージュラテールなどが2勝目を狙う。
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ベゴニア賞で
リアグラシアの巻き返しなるか
東京8Rは芝1600mの
ベゴニア賞。2歳1勝クラスで、
リアアメリアの妹
リアグラシアが
サフラン賞・4着から巻き返しを狙って出走。鞍上は同レース連覇中の
C.ルメール騎手。他に、ムーア騎手騎乗の
レッドラディエンス、藤田晋氏がオーナーの米国産馬
ジャングロなど。
■東京6Rで
サリオスの妹がデビュー
東京6Rは芝1800mの新馬戦。重賞3勝馬
サリオスや、昨年の
有馬記念2着馬
サラキアの妹にあたる
ディープインパクト産駒サリエラが人気を集めそう。良化途上だが仕上がり自体は良さそうで初戦から期待。
■地方では2重賞
金沢競馬場では16時05分に2歳重賞・金沢ヤングチャンピオンが行われ、
ラブミーチャン記念を制した
エムティアンジェなどが出走。
帯広競馬場では19時25分にドリームエイジCが行われ、重賞連勝を狙うアオノブラックなどが出走する。
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別府真衣騎手のラス
トライド
高知の
別府真衣騎手は調教師免許試験に合格したため騎手を引退。本日18時15分発走の高知7Rがラス
トライドとなる。5R確定後の17時過ぎから引退式が行われる予定。