28日、
帯広競馬場で行われた第12回ドリームエイジC(4歳上・重賞・ダ200m・1着賞金150万円)は、第2障害を2番目にクリアした
渡来心路騎手騎乗の7番人気
シンザンボーイ(牡10、ばんえい・
鈴木邦哉厩舎、積載重量760kg)が、最初にクリアした1番人気メムロボブサップ(牡5、ばんえい・
坂本東一厩舎、積載重量790kg)をゴール前で差し切り、これに1.2秒差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分40秒2(馬場水分3.3%)。
さらに2.3秒差の3着に4番人気センゴクエース(牡9、ばんえい・
槻舘重人厩舎、積載重量790kg)が入った。なお、2番人気アオノブラック(牡5、ばんえい・
金田勇厩舎、積載重量780kg)は8着、3番人気アアモンドグンシン(セ6、ばんえい・
小林長吉厩舎、積載重量780kg)は10着に終わった。
シンザンボーイは、19年11月の北見記念以来となる重賞制覇となった。