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【次走】キセキは有馬記念でラストラン 引退後はブリーダーズSSで種牡馬入りへ

  • 2021年11月30日(火) 21時49分
 2017年の菊花賞(GI)を制したキセキ(牡7、栗東・辻野泰之厩舎)が、12月26日に中山競馬場で行われる有馬記念(3歳上・GI・芝2500m)を最後に現役を引退。

 北海道日高町のブリーダーズ・スタリオン・ステーションにて種牡馬入りを予定していることがわかった。生産牧場である下河辺牧場のSNSで発表された。

 キセキは、父ルーラーシップ母ブリッツフィナーレその父ディープインパクトという血統。通算成績は32戦4勝。

 前走のジャパンカップでは10着。ラストランを迎える有馬記念では、2017年菊花賞以来の勝利を飾れるか。また種牡馬入り後は、父ルーラーシップの後継としても注目が集まる。

(下河辺牧場のTwitterより)

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