【次走】キセキは有馬記念でラストラン 引退後はブリーダーズSSで種牡馬入りへ
2017年の
菊花賞(GI)を制した
キセキ(牡7、栗東・
辻野泰之厩舎)が、12月26日に中山競馬場で行われる
有馬記念(3歳上・GI・芝2500m)を最後に現役を引退。
北海道日高町のブ
リーダーズ・スタリオン・
ステーションにて種牡馬入りを予定していることがわかった。生産牧場である
下河辺牧場のSNSで発表された。
キセキは、父
ルーラーシップ、
母ブリッツフィナーレ、
その父ディープインパクトという血統。通算成績は32戦4勝。
前走の
ジャパンカップでは10着。ラストランを迎える
有馬記念では、2017年
菊花賞以来の勝利を飾れるか。また種牡馬入り後は、父
ルーラーシップの後継としても注目が集まる。
(
下河辺牧場のTwitterより)