ジャパンCで6着だった
ユーバーレーベン(牝3、美浦・
手塚貴久厩舎)は、来年2月13日に阪神競馬場で行われる
京都記念(4歳上・GII・芝2200m)に向かうことがわかった。
ユーバーレーベンは父
ゴールドシップ、
母マイネテレジア、母の
父ロージズインメイという血統。通算成績は9戦2勝。
昨年6月の2歳新馬戦でデビューし、初勝利。その後は重賞で2着1回、3着3回となかなか栄冠に手が届かなかったが、今年の
オークスで優勝し、悲願の重賞初制覇と同時にGI制覇も達成した。
ユーバーレーベンについて、管理する手塚調教師は「選出されたらドバイ(国際競走)に行きたい」と海外参戦に意欲を見せている。