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【阪神JFレース後コメント】サークルオブライフ M.デムーロ騎手ら

ラジオNIKKEI
  • 2021年12月12日(日) 21時06分
阪神11Rの第73回阪神ジュベナイルF(2歳GI・牝馬・芝1600m)は3番人気サークルオブライフ(M.デムーロ騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分33秒8(良)。半馬身差の2着に8番人気ラブリイユアアイズ、さらに半馬身差の3着に4番人気ウォーターナビレラが入った。

サークルオブライフは美浦・国枝栄厩舎の2歳牝馬で、父エピファネイア母シーブリーズライフ(母の父アドマイヤジャパン)。通算成績は4戦3勝。

レース後のコメント

1着 サークルオブライフ(M.デムーロ騎手)
「すごく嬉しいです。強かったです。自信もあって、ずっと手応えがあってスムーズでした。直線で外に行ってジリジリ伸びているので馬を信じていました。良かったです。新馬戦から毎回上手に走っています。2戦目は出遅れましたがそれからはスタートも上手に出ています。ストロングポイントはとにかくバテないことです。ポテンシャルを出してくれているので、成長したら来年楽しみです」

2着 ラブリイユアアイズ(団野大成騎手)
「レース前に久々に跨った時に、折り合いも馬とのコンタクトも問題なく体重は減っていましたが良い感触でした。レースではテンから無理せず折り合って進めることが出来ました。最後は勝ち馬との決め手の差が出た形です」

3着 ウォーターナビレラ(武豊騎手)
「思い通りのレースは出来ました。状態も良かったですし、惜しかったですね。もう一歩でした」

4着 ナミュール(C.デムーロ騎手)
「ゲートの出が良くなく後方からのレースになりましたが、向正面で前の馬がゴチャゴチャした時に怖がって内に入る形になりました。直線では最後に前があいて馬場の悪い内から伸びています。今日は外枠が難しかったです」

5着 ナムラクレア(浜中俊騎手)
「競馬はとにかく折り合いをつけることが第一だったので、返し馬はテンションが高くても競馬はリラックスして走ることが出来ました。こういう感じで競馬ができたらマイルもこなしてくれるのではないかと思います」

6着 ベルクレスタ(松山弘平騎手)
「上手く前に壁を作ることが出来ず、苦しいレースになりました。その中でこの馬の力は見せてくれました。溜める競馬が出来ていたらもっとやれただけに申し訳ない気持ちです」

7着 ステルナティーア(C.ルメール騎手)
「スタートして200mくらい行ったところでぶつけられてポジションが取れませんでした。直線でもなかなかスペースができませんでした。残念です」

8着 スタティスティクス(和田竜二騎手)
「ゲートは上手に出てくれました。ただスピードに乗ってくるまでに時間が掛かるので位置取りが良くなくなりました。3番手集団も遅かったので行くところがなく、外に出しましたがすごい脚で来ています。能力があります」

10着 キミワクイーン(内田博幸騎手)
「スタートしてスピードがあるのでそれなりの位置につけられました。ゴーサインを出した時に周りも動く馬ばかりですからね。止まっているわけではありませんが、初めてのコース、右回りの中よく頑張っています。次につながるレースになったと思います」

ラジオNIKKEI

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