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【中山大障害レース後コメント】オジュウチョウサン石神深一騎手ら

ラジオNIKKEI
  • 2021年12月25日(土) 18時04分
中山10Rの第144回中山大障害(障害3歳以上GI・芝4100m)は2番人気オジュウチョウサン(石神深一騎手)が勝利した。勝ちタイムは4分46秒6(稍重)。3馬身差の2着に10番人気ブラゾンダムール、さらに5馬身差の3着に4番人気レオビヨンドが入った。

オジュウチョウサンは美浦・和田正一郎厩舎の10歳牡馬で、父ステイゴールド母シャドウシルエット(母の父シンボリクリスエス)。通算成績は36戦19勝。

レース後のコメント
1着 オジュウチョウサン(石神深一騎手)
「久しぶりに勝利することが出来て嬉しいです。有力馬を見ながらレースをするつもりでしたが、主張していく馬がいなかったのと、ペースも速くなかったので、前でレースをすることに切り替えました。2周目の2コーナーからは外めを主張して、いつでも動けるように運びました。この馬には感謝しかないですね」

2着 ブラゾンダムール(西谷誠騎手)
「勝負にいって負けてしまいました。結果的にもうひと呼吸置いた方が良かったのかもしれませんが、オジュウチョウサンに一度並びかけましたが、(オジュウチョウサンは)また伸びていました。最後は貫録負けです」

3着 レオビヨンド(植野貴也騎手)
「ジリジリと伸びてバテないのがこの馬の持ち味です。このメンバーと対戦して、良い経験になりました。5歳でこれからまだ良くなると思います」

4着 ラヴアンドポップ(白浜雄造騎手)
「初めてのコースでしたが、良い位置でレースが出来ました。馬はパーフェクトでしたが、僕が上手く誘導することが出来ませんでした。無事なら次は楽しみだと思います」

5着 ビレッジイーグル(大江原圭騎手)
「ハナに行って自分の競馬はしてくれました。ただ物見をしていて、その分この長い距離を走ってくれたと思います。まだ4歳馬で、障害馬としてはこれからだと思います。5着に来れたのは立派でした」

7着 タガノエスプレッソ(平沢健治騎手)
「調子は悪くありませんでしたが、道中の手応えが悪かったです。いつもよりハミの取り方も浅かったです。ただ、これという敗因は分からないです」

ラジオNIKKEI

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