昨年の
オークス(英G1)をレース史上最大着差の16馬身差で圧勝するなど、英愛でG1計3勝をあげたスノーフォール(
Snowfall、牝4、愛・A.オブライエン厩舎)が、骨盤の故障により安楽死となった。
英競馬
メディア『Racing Post』などが現地時間11日、報じた。
スノーフォールは
父ディープインパクト、
母ベストインザワールド、母の
父Galileo。伯母に2016年の
凱旋門賞馬
ファウンドがいる血統。日本のノーザン
ファームの生産馬(欧州で生産者の基準となる母馬所有者はRoncon, Chelston Ire & Wynatt)。
昨年の
ミュージドラS(英G3)で重賞初勝利をあげると、そこから
オークス、愛
オークス(愛G1)、ヨークシャー
オークス(英G1)とG1・3連勝をあげた。通算成績は14戦5勝。
※詳報は後日、改めてお伝えする予定です。