「2021年度
JRA賞」の受賞馬選考委員会が11日、JRA西新橋本部で行われた。
グランアレグリアが、21年に続いて2年連続の受賞を果たした。ラストランとなったマイルCSでは、メンバー最速の上がり3Fを記録してV。見事、有終の美を飾った。
藤沢和師は「これまでもたくさんの賞を頂き、調教師として最後の年に価値ある賞に選出されたことは光栄の至りです。
グランアレグリアはサラブレッドが進化する過程を具現したかのような、素晴らしい馬でした。無事に引退することができたので、いいお母さんになってほしいと思います」と喜びを語った。
提供:デイリースポーツ