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【日経新春杯予想】中京替わりの昨年は大波乱に 注目は前走の人気!?/JRAレース展望

  • 2022年01月15日(土) 18時40分
 昨年は、京都2400mから中京2200mに舞台を移すと、7,13,4人気決着の大波乱となりました。ただし、その3頭の前走の人気はいずれも4人気以内というもの。今年の該当馬4頭には細心の注意が必要でしょう。また、1.2着馬が休養馬だったり、1.3着馬がノーザンファーム生産馬という点も今年を紐解く鍵になるかもしれません。

「人気馬を素直に信頼して良いかわからない」、「穴をあけそうな人気薄の馬が知りたい」。そんな時に役立つのが、ケシウマの予想バイブル『パーフェクト消去法』です。過去10年のデータから導き出した消去法で、あなたの馬券検討をサポートします。

 昨年の日経新春杯では、【注目の穴馬】に指名した7人気のショウリュウイクゾが優勝! さらに【残った馬】の13人気ミスマンマミーアが2着、4人気のクラージュゲリエが4着と好走し、馬連は5万8,060円、3連単は96万1,790円に! 今年もケシウマの【注目の穴馬】&【残った馬】にご期待ください。

 ここでは、日経新春杯のケシウマの消去条件のうち1つを無料公開します。

【条件】
※データは過去10年間を対象(なお、昨年と本年は京都2400mから中京2200mにコース変更となっている)

前走GI戦で上がり6位以下[0-0-0-19]複勝率0%
該当馬:ヨーホーレイクロードマイウェイ
(過去の主な該当馬:21年ダイワキャグニー3人気12着、 20年レッドジェニアル1人気7着、タイセイトレイル4人気4着、19年アフリカンゴールド4人気15着)

 前走でGIに出走していた馬は、過去10年で5勝の好結果を残している。ただしその5頭に共通するのは、前走で上がりが5位以内だったということ。着順や人気よりも、上がり順位が明暗を左右するのだ。反対に、前走のGI戦で上がり6位以下だった馬は[0-0-0-19]と苦戦している。

 上位人気が予想されるヨーホーレイクが消去データに該当しました。ホープフルS3着、皐月賞5着とGI実績のある明け4歳馬で、ノーザンファーム生産の休養馬と昨年の好走パターンにも合致しています。ただし、前走のダービーでの上がりは6位。それ以前のデビューから5戦はいずれも上がり1位を記録しているだけに、けっして瞬発力の足りない馬ではありませんが、人気馬だけに少し疑ってみる価値はありそうです。

 さらに、残りの消去条件は、『パーフェクト消去法』にて公開中です。はたして今年も荒れるのか? 人気薄でチャンスがある馬は? ケシウマの予想バイブルを、ぜひお役立てください。

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