16日の中京8R・梅花賞(3歳・1勝クラス・芝2200m)は、5頭立てで行われる予定だったが、レース前の放馬の影響で
ナニハサテオキが競走除外となり、4頭立てで行われた(※)。
JRAで4頭立てのレースが行われたのは、2012年8月4日の札幌5R(優勝馬
タマモコンパス)以来。特別戦では2001年10月7日のアイビーS(優勝馬
アグネスソニック)以来。
レースは1着
セレシオン、2着
トゥデイイズザデイ、3着
メイショウゲキリン、4着
ハナキリと人気順どおりに決着。
3連単270円は
JRA最低配当(従来は330円)。3連複110円はこれが3回目で
JRA最低配当タイ。ワイド3通りが全て100円となったのは、
テイエムオペラオー→
ラスカルスズカ→
ナリタトップロードで決着した2000年
阪神大賞典以来、
JRA史上2回目の出来事となった。
※出馬投票時点で4頭以下だった場合は競走不成立となっていたが、競走除外等による場合は頭数に関係なく実施される。