スマートフォン版へ

【東海S「見逃せない調教師」ベスト3】中京ダート1800mで複勝率は32.4%、複勝回収率94% 穴を狙うならこの調教師!

  • 2022年01月20日(木) 07時07分
 東海Sに管理馬を登録している17人の調教師のうち、2016年以降の中京ダート1800mにおける勝利数、複勝率、複勝回収率をもとに抽出。東海Sで馬券的にも「見逃せない調教師」とは?

 3位は藤原英昭調教師。集計期間内に中京ダート1800mで11勝を挙げ、複勝率はトップの46.3%。勝率26.8%は「さすが藤原厩舎」というべき優秀な数字だ。41回出走して5番人気以内が40回、3番人気以内が34回とほぼすべて上位人気馬という状態で、複勝回収率は66%にとどまっている。ただし、1番人気では[10-2-1-5]で単勝回収率135%、複勝回収率96%と回収率も優秀。厩舎ブランドで中途半端に人気になっているパターンが一番危険だと言えそうだ。

 今年はグレートタイムが出走予定。オープン入り後はやや足踏み状態だったが、ここにきて1着2着と上昇気流に乗っている。中京ダート1800mでは3戦して3着4着5着。いずれも不良馬場だったので、良馬場でのパフォーマンスも見てみたいところだ。

 2位は野中賢二教師。集計期間に中京ダート1800mで8勝を挙げ、複勝率は35.9%。複勝回収率も86%と悪くない。2020年以降に絞ると複勝率44.4%、複勝回収率121%と好調。好走率も回収率も高いので、ぜひ、買い目に加えておきたい存在だ。

 今年はプリティーチャンスが出走予定。デビュー以来、一度も1番人気がないという過小評価されがちなタイプだが、重賞初挑戦となったみやこSでも9番人気4着と好走している。いつも人気以上に頑張るので、今回もアッと言わせる可能性は十分。

 第1位に輝いたのは川村禎彦調教師。集計期間内に中京ダート1800mで7勝を挙げ、複勝率は32.4%。複勝回収率94%と、高いレベルで好走率と回収率が伴っている。好走例は下級条件が多いものの、アスカノロマンで16年の東海Sを制した実績アリ。

 今年はミヤジコクオウが出走予定。3歳時に鳳雛Sを勝ち、レパードSでも2着した実力馬だが、レパードS以降の馬券絡みは1回だけ。それが今回と同じ中京ダート1800mだった(三宮S・5番人気2着)。前走でコンマ6秒差と復調気配が窺えるだけに、得意コースで一発があるかもしれない。

みんなのコメント

ニュースコメントを表示するには、『コメント非表示』のチェックを外してください。

ミュート・コメント非表示の使い方
  • 非表示をクリックし「このユーザーの投稿を常に表示しない」を選択することで特定のユーザーのコメントを非表示にすることができます。(ミュート機能)
  • ※ミュート機能により非表示となった投稿は完全に見えなくなります。このため表示件数が少なく表示される場合がございますのでご了承ください。なお、非表示にしたユーザーはマイページからご確認いただけます。
  • 『コメント非表示』にチェックを入れると、すべてのニュース記事においてコメント欄が非表示となります。
  • ※チェックを外すと再びコメント欄を見ることができます。
    ※ブラウザを切り替えた際に設定が引き継がれない場合がございます。

アクセスランキング

注目数ランキング

ニュースを探す

キーワードから探す