1月30日(日)に東京競馬場で行われる
セントポーリア賞(3歳1勝クラス・芝1800m)に出走予定の
ウィズグレイス(牝3歳、美浦・
国枝栄厩舎)について、追い切り後の
国枝栄調教師のコメントは以下の通り。
(前走は圧巻のレコード勝ちでしたが、振り返って)
「初戦はもうひとつかなと思い、前回は一度使われて良くはなっていましたが、あんなに強い勝ち方ができるとは思っていなかったです」
(この馬のセールスポイントは?)
「気持ちに余裕があるのか、ムキになって走っていないので良いと思います」
(この中間の調整は?)
「一度牧場に出て、それから戻ってきて順調に来ています」
(今朝の最終追い切りについては)
「併せ馬でいきましたが、馬なりで良いフットワークで動けました。今までの2戦に比べて体の筋肉の張りが出てきて、
シルエットが凄く良くなってきているので期待出来そうです」
(東京の芝1800メートルについては?)
「前回も2000メートルで競馬が出来て、
ルメール騎手も良くわかっていると思います。スムーズな競馬が出来ればとは思います」
(距離については?)
「手脚が長いし、短い距離よりは長い方が良いと思うので、1800メートル以上の距離の方が良いと思います」
(レースのポイントは?)
「前走の内容がフロックでないような、力強い走りをして欲しいなと思います。ディープの牝馬で前走が凄い競馬だったので、夢のある競馬をして欲しいなと思っています」
(取材:木和田篤)
ラジオNIKKEI