ユーバーレーベンに注目したい。今年初戦から巻き返して重賞2勝目なるか。出走を予定している主な有力馬は次の通り。
■2/13(日)
京都記念(4歳上・GII・阪神芝2200m)
ユーバーレーベン(牝4、美浦・
手塚貴久厩舎)は昨年秋に体調が万全でなかったことも響き
秋華賞で13着、
ジャパンCで6着に終わったが、その後休養を経てリフレッシュ。調教では追われる毎に良化し上々の動きを披露している。いきなりの巻き返しで
オークス以来の重賞2勝目を期待できるだろう。鞍上は
M.デムーロ騎手。
サンレイポケット(牡7、栗東・
高橋義忠厩舎)は昨年の
新潟大賞典で重賞初制覇。また、秋にはGIを連戦し、
天皇賞(秋)と
ジャパンCで連続4着と一線級相手に見劣らない走りを続けてきた。久々の右回りはカギとなりそうだが、GIIなら勝ち負けの期待は十分だ。鞍上は
鮫島克駿騎手。
その他、昨年の
京都新聞杯勝ち馬
レッドジェネシス(牡4、栗東・
友道康夫厩舎)、
愛知杯で僅差2着だった
マリアエレーナ(牝4、栗東・
吉田直弘厩舎)、
中山金杯の勝ち馬
レッドガラン(牡7、栗東・安田隆行厩舎)、
チャレンジC・4着から巻き返しを狙う
ジェラルディーナ(牝4、栗東・
斉藤崇史厩舎)なども上位争いの圏内。発走は15時35分。