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【京都記念「見逃せない調教師」ベスト3】阪神芝2200mのGIで大活躍。このコースで狙うべき調教師は?

  • 2022年02月10日(木) 08時08分
 京都記念に管理馬を登録している11人の調教師のうち、2016年以降の阪神芝2200mにおける勝利数、複勝率、複勝回収率をもとに抽出。京都記念で馬券的にも「見逃せない調教師」とは?

 3位は友道康夫調教師。集計期間内に阪神芝2200mで2勝を挙げ、複勝率40.7%。勝利数こそ2にとどまっているが、27回出走して11回馬券に絡んでいる。複系の馬券では外せない存在だ。ただし、複勝回収率55%と過剰人気傾向にある点は注意。

 今年はマカヒキレッドジェネシスが出走予定。レッドジェネシスは、菊花賞は案外の結果に終わったが、不良の神戸新聞杯激走の反動もあっただろう。本来の力を考えれば、巻き返しは必至。

 2位は吉田直弘調教師。集計期間内に阪神芝2200mで6走して[0-1-2-3]という成績。着外は全てマイネルアトゥーによるもので、残り3戦は3番人気3着、7番人気3着、9番人気2着と人気以上の走りをみせている。いずれも、中団からしっかり脚を使っての差し込みだった。

 今年、出走予定のマリアエレーナは7戦連続で3着以内と充実一途という印象。ここは牡馬混合の別定GIIと、一気に相手は強化されるが、今の勢いなら通用しても不思議ではない。

 第1位に輝いたのは斉藤崇史調教師。集計期間内に阪神芝2200mで3勝を挙げ、複勝率35.3%。複勝回収率77%も、11人中3位の数字で、相対的にみれば悪くない。クロノジェネシスで20年、21年の宝塚記念を連覇しているほかに、昨年のエリザベス女王杯ステラリアで7番人気2着している。

 今年はジェラルディーナラーゴムが出走予定。ジェラルディーナは前走で連勝が止まったが、2着から0.2秒差なら及第点だろう。ラーゴムは阪神芝で[2-1-0-0]というコース巧者。どちらも馬券内の可能性は十分だ。

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