21年
桜花賞など2度のG1・2着がある
サトノレイナス(牝4歳、美浦・国枝)が、9日付けで競走馬登録を抹消したことが10日までに分かった。
20年
阪神JF、21年
桜花賞で、白毛馬
ソダシと激闘を繰り広げたがいずれも2着惜敗。牝馬ながらダービーに挑戦し、07年
ウオッカ以来の牝馬Vを目指したものの、5着に終わった。
その後は放牧中に右トモを骨折して休養。結果としてダービーがラストランとなった。通算成績は5戦2勝。国枝師は「故障してしまい、復帰がかなわなかったのは残念。繁殖に上がって産駒がデビューする頃には、自分は(定年が)ギリギリですが、子どもが活躍してくれたら何よりです」とコメントした。
提供:デイリースポーツ