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【京都牝馬S 血統データ分析】昨年はロードカナロア産駒が1・3着

  • 2022年02月17日(木) 10時10分
 19日に阪神競馬場で行われる京都牝馬S(4歳上・牝・GIII・芝1400m)について血統・種牡馬別に検証していく。なお、今年も開催日割の変更に伴い阪神芝1400mにて施行されるため、2021年以降の当該コース成績(牝馬)をデータの集計対象とした。

 ロードカナロア産駒は[3-3-1-17]。代替開催された昨年の京都牝馬Sでも3人気イベリスが勝ち、9人気ブランノワールが3着に入線。データ集計期間外を含めてもコンスタントに好走が目立つ一方で、牝馬が挙げた通算10勝のいずれもが1〜3人気の上位人気馬でもあった。今年はアスタールビードナウデルタの2頭が出走予定。

 オルフェーヴル産駒は[1-4-0-11]。昨年はギルデッドミラーが5人気2着と好走。下級条件ではマテンロウアスカが未勝利で10人気2着、リヴェール猪名川特別(2勝クラス)で11人気2着と2ケタ人気で健闘しており、通算成績でみても上位入線を果たす人気薄が少なくない。今年はギルデッドミラークリノプレミアムの2頭が特別登録している。

 エピファネイア産駒は[2-1-1-4]。勝利例は新馬のタガノフィナーレ、1勝クラスのテンハッピーローズと平場戦に限られるが、後者は21年六甲アイランドS(3勝クラス)でも2着の実績を持つ。また、19年[0-0-1-6]、20年[0-0-0-10]とデータ集計期間外の成績は振るわず、直近1年の活躍ぶりが目覚ましいことも特徴となっている。同産駒には上位人気と目されるスカイグルーヴが該当。

 モーリス産駒は[1-0-0-8]。通算でも[2-0-1-13]と勝つか負けるかハッキリした成績。なお、2勝はいずれも今回出走を予定しているシゲルピンクルビーによるもので、当該コースでは重賞の21年フィリーズレビューを制している。

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