昨年の
ダイヤモンドSは、前走2000m戦に出走していた
グロンディオーズが7人気で優勝。さらに、一昨年も16人気の
ミライヘノツバサが勝利と2000m戦組の活躍が突如として目立つようになってきました。はたして、今年参戦の3頭はどうなるのでしょうか?
「人気馬を素直に信頼して良いかわからない」、「穴をあけそうな人気薄の馬が知りたい」。そんな時に役立つのが、ケシウマの予想バイブル『
パーフェクト消去法』です。過去のデータから導き出した消去法で、あなたの馬券検討をサポートします。
先週の
共同通信杯では【注目馬】として推奨した
ダノンベルーガが勝ち、【残った馬】(前記
ダノンベルーガを含み、11頭中3頭)の
ジオグリフも2着に。また、昨年の
小倉大賞典では【残った馬】の1人気
ボッケリーニと12人気
ディアンドルが馬券に絡み、3連単は23万馬券になりました!
今週も、ケシウマの【注目の穴馬】&【残った馬】にご期待ください。
ここでは、
ダイヤモンドS「消去条件」のうち1つを無料公開します。
【条件】
データは過去10年間を対象
今回ハンデ53kg以下で前走3着以下敗退(ただし前走から斤量4kg以上減の馬は除く)
[0-0-0-17]複勝率0%
該当馬:
アドマイヤアルバ、
カレンルシェルブル、
セントレオナード、
メロディーレーン(過去の主な該当馬:18年
ホウオウドリーム2人気7着)
過去10年では、ハンデ57.5kg以上の実績馬が[3-2-0-5]で、勝率3割、連対率5割の優秀な結果を残している。
反対にハンデ53kg以下馬は[0-3-1-37]と劣勢。前走連対している好調馬や、4kg以上の大幅な斤量減となった馬以外は好走の可能性は低そうです。
上位人気が予想される、
メロディーレーンが消去データに該当しました。
3000m以上では前々走の3勝クラス勝利に加え、
菊花賞と
阪神大賞典(GII)で5着と高い長距離適性を示しています。
しかし、前走からの斤量減は3kg。データ的には、疑ってみる手もあるのではないでしょうか。
さらに、残りの消去条件は『
パーフェクト消去法』にて公開中。ケシウマの予想バイブルを、ぜひお役立てください。