スマートフォン版へ

【京都牝馬S】岩田望 ロータスランド導きガッツポーズ 98度目挑戦で重賞初制覇

  • 2022年02月20日(日) 08時35分
 「京都牝馬S・G3」(19日、阪神)

 遠かった表彰台にようやく手が届いた。春の牝馬戦線を占う重賞を制したのは、5番人気のロータスランド。手綱を取った岩田望は4角過ぎに早くも先頭に立つ積極的な立ち回りを選択し、これが奏功。左、右、左-。直線ではステッキを持ち替えながら、相棒を夢中で鼓舞。その懸命さに応えるように最後まで脚色は衰えず、後続の猛追を半馬身差しのぎ切った。殊勲の鞍上は、98度目の挑戦でうれしい重賞初制覇だ。

 ゴール後には思わず右手でガッツポーズ。「やるつもりはなかったんですけど…」と苦笑いするが、「うれしい気持ちと、乗せ続けてくれた関係者の方々や、重賞で2着だった馬のことを思いながら上がってきました」と万感の思いをかみしめた。これまでは大舞台で気後れすることもあり、なかなか結果を出せなかった。それでも、「“お前は乗れるんやから、消極的になるな”と。これをきっかけにガッツある競馬ができれば」と、父・康誠からの助言に背中を押され、Vへの道を切り開いた。

 管理する辻野師も喜びの弁だ。「今まで重賞を勝っていないのが不思議なくらい上手なジョッキーですから。調教師も初めての重賞勝ち(関屋記念)だった馬。孝行娘ですね」。冬の仁川でひと皮むけた人馬が、さらなる栄光へと駆け抜ける。

提供:デイリースポーツ

みんなのコメント

非表示の使い方
  • をクリックすることで指定したユーザーの投稿を常に表示しないようにすることができます(ミュート機能)。
  • ※ミュート機能により非表示となった投稿は完全に見えなくなります。このため表示件数が少なく表示される場合がございますのでご了承ください。なお、非表示にしたユーザーはマイページからご確認いただけます。

アクセスランキング

注目数ランキング

ニュースを探す

キーワードから探す