デビュー2日目の6日は阪神で5鞍に騎乗した
今村聖奈だったが、2R
ヒラボクロマネ(3番人気)の4着が最高だった。初勝利はお預けとなり、「同期が勝って、周りから焦りがあるように見えると言われた。馬の能力を引き出せなかった」と肩を落とした。それでも「あしたから調教も始まりますし、開催までの期間に反省して生かしていきたい」と前を向いた。次週も阪神で騎乗する予定だ。
また、デビュー初日にいきなり2連勝を飾った角田河が、2日目も阪神競馬場で存在感を発揮。1Rで2着、6Rで3着に入るなど、積極的な手綱さばきで見せ場をつくった。しかし、本人は「技術の足りなさを改めて実感した1週間でした」と反省しきりだった。
提供:デイリースポーツ