21日、中山競馬場で行われた
フラワーC(3歳・牝・GIII・芝1800m)は、好位のインで脚を溜めていった
川田将雅騎手騎乗の2番人気
スタニングローズ(牝3、栗東・
高野友和厩舎)が、直線でスムーズに追い出され、抜け出していた9番人気
ニシノラブウインク(牝3、美浦・
小手川準厩舎)をゴール前で差し切って、これに1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分48秒5(良)。
さらに2馬身差の3着に1番人気
シンティレーション(牝3、美浦・
池上昌和厩舎)が入った。なお、3番人気
モカフラワー(牝3、美浦・
相沢郁厩舎)は8着に終わった。
勝った
スタニングローズは、
父キングカメハメハ、
母ローザブランカ、
その父クロフネという血統。
こぶし賞(1勝)からの連勝で重賞初制覇を飾った。
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フラワーCダイジェスト>
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