川崎競馬は、所属の
拜原靖之騎手が3月31日付けで引退することを発表した。同騎手は、4月1日付けで調教師補佐となる。
(
拜原靖之騎手のコメント)
「この度、調教師補佐の免許試験に合格し、3月31日をもって鞭を置くことになりました。
2001年のデビュ−から20年以上が経ち、長いようであっという間の騎手生活でした。お世辞にも良い成績を残せたとはいえませんが、うれしいことや悔しいことをたくさんの馬たち、関係者と分かち合えたのは良い経験となりました。
これまでとは立場は変わりますが、今までの経験を生かして強い馬作りを目指し、川崎競馬を盛り上げていけるようにがんばります。
ファンの皆さんの目に付くことは少なくなりますが、これからも応援のほどよろしくお願いします」
1982年8月3日生まれ、福島県出身。2001年10月22日川崎7Rでデビュー(
トウカイオードー)し、初勝利をあげる。通算成績2407戦98勝。
(神奈川県川崎競馬組合のリリースより)