現地26日(土)ドバイのメイダン競馬場で行われた
ドバイターフ(G1 芝1800m)は、日本の
パンサラッサが逃げ粘り、連覇を目指したロードノース(イギリス)と同着で優勝。
ヴァンドギャルドはハナ差の3着、
シュネルマイスターは8着だった。
<関係者コメント>
1着
パンサラッサ(
矢作芳人調教師)
「ナイターの競馬のせいか、思ったほど馬が行かなかったですが、その分の粘りは大したものでした。恐らく負けてはいないと思っていましたが、同着でも嬉しいです」
(
吉田豊騎手)
「馬が以前と変わってきた感じです。返し馬では少し入れ込んでいましたが、レースでは落ち着いていました。ゲートの中でも前走のように大人しく、うまくスタートを切ることが出来て自分のペースで行けました。後ろから他の馬も来ていてドキドキでしたが(勝てて)良かったです」
3着
ヴァンドギャルド(
藤原英昭調教師)
「騎手はしっかりと乗ってくれました。最後は勝ったと思いましたが、残念です。
ヴァンドギャルドは100%の力を発揮してくれました」
(ミカエル・バルザローナ騎手)
「ゲートは普通に出ましたが、ひっかかりそうな雰囲気があったので、後方で脚をためる競馬となりました。良い脚で追い込んできてもう少しでしたね。馬はよく走ってくれました」
8着
シュネルマイスター(
手塚貴久調教師)
「状態は良かったですし、直線もスムーズに外に出せたので正直なところまだ敗因がつかめていません。道中で揉まれたのが影響したのかもしれません。人気に応えられなくて申し訳ありません。また馬を作り直して頑張ります」
(
クリストフ・ルメール騎手)
「良いポジションで冷静に走ってくれましたが、直線で加速せずワンペースの走りで、最後は(馬が)疲れてしまいました。原因は分からないです。残念です」
(
JRA発表)
ラジオNIKKEI