28日、京都競馬場で行われた
端午S(3歳OP、ダート1800m)は、河北通騎手騎乗の1番人気
ロングプライド(牡3、栗東・小野幸治厩舎)が後方2番手追走から徐々に進出。残り200mあたりで先頭に立つと後続を突き放し、9番人気
ヒシカツリーダーに7馬身差をつけ圧勝した。勝ちタイムは1分52秒1(良)。さらに1/2馬身差の3着に5番人気
マコトスパルビエロが入った。
勝った
ロングプライドは
父サクラローレル、
母ムゲン(
その父アジュディケーティング)という血統。伯父に00年
ジャパンCダート(GI)、00年
フェブラリーS(GI)を勝った
ウイングアロー(
父アサティス)がいる。
1月28日のデビュー戦は2着に敗れたが、続く未勝利戦(中京・ダート1700m)で2着に10馬身差をつけ圧勝。前走の
沈丁花賞(500万下、中京・ダート1700m)も勝っており、今回で3連勝となった。通算成績4戦3勝。