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【阪神牝馬Sレース後コメント】メイショウミモザ鮫島克駿騎手ら

ラジオNIKKEI
  • 2022年04月09日(土) 17時40分
阪神11Rの第65回阪神牝馬ステークス(4歳以上GII・牝馬・芝1600m)は9番人気メイショウミモザ(鮫島克駿騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分32秒8(良)。半馬身差の2着に1番人気アンドヴァラナウト、さらにクビ差の3着に2番人気デゼルが入った。

メイショウミモザは栗東・池添兼雄厩舎の5歳牝馬で、父ハーツクライ母メイショウベルーガ(母の父フレンチデピュティ)。通算成績は26戦5勝。

レース後のコメント
1着 メイショウミモザ(鮫島克駿騎手)
「2走前からブリンカーをつけていました。久々に騎乗依頼をいただいて、良い結果を出せて良かったです。スタートに課題があり、それをしっかり決めることと、人気があるわけではないので、ロスなく行こうと思っていました。

 4コーナーから直線で狭くなるところがありましたが、勝負根性がある馬で、しっかり割ってきてくれました。メンバーがそろった中、初の重賞で結果を出せて、次のステップへ無事に向かえればと思います」

2着 アンドヴァラナウト(福永祐一騎手)
「上手に立ち回っていました。マイルも上手です。最後はそんなに良い走りではありませんでしたが、力で残ってくれました。マイルは思ったより良かったです」

3着 デゼル(川田将雅騎手)
「私が乗せていただいた中で一番バランスが良く、返し馬から走れる状態でした。負けましたが、内容は去年よりも遥かに良い走りができています」

4着 ムジカ(池添謙一騎手)
「良いポジションで競馬ができました。脚がよく溜まっていて、直線に向いた時は捕まえられる勢いでしたが、坂の途中で止まってしまいました。良い脚がもう少し持続してくれれば良かったのですが」

5着 マジックキャッスル(浜中俊騎手)
「道中から進んでいきませんでした。促してはいましたが、進み切れませんでした。一番気になっていたのは、手前ばかり替えていました。その中でも来てはいますけど、鋭く伸びるという感じではありませんでした。本調子にはどうだったのかなと思います」

6着 ジェラルディーナ(幸英明騎手)
「テンは忙しい感じでしたが、思ったより前が速くなりませんでした。展開だったり馬場も内が残ったりと、うまくいきませんでした」

7着 クリスティ(松若風馬騎手)
「外枠だったので、他の馬の出方を見ながら行きました。競馬は逃げる形になりましたが、自分のペースで良い内容の競馬ができたと思います。いつもなら辛抱できそうでしたが、最後は止まってしまいました」

9着 テーオーラフィット(岩田望来騎手)
「格上挑戦でしたが、しっかり我慢していましたし、終いにもう少し伸びてきてくれたらという感じはありました。よく頑張ってくれたと思います」

ラジオNIKKEI

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