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矢作厩舎のパンサラッサ&ユニコーンライオンが凱旋門賞登録へ ステイに加え計3頭予定

デイリースポーツ
  • 2022年04月20日(水) 14時30分
 ドバイターフを制したパンサラッサ(牡5歳、栗東・矢作)と、僚馬で21年の宝塚記念2着のユニコーンライオン(牡6歳)が凱旋門賞・G1(10月2日・仏パリロンシャン)に登録する方針であることが、19日に分かった。

 矢作師は「あくまで選択肢の一つ」とした上で、パンサラッサについては「全然疲れていない。宝塚記念(6月26日・阪神)を使って、それ次第になる」と説明した。また、休養中のユニコーンライオンについては復帰予定を夏ごろとし、「(出走の)可能性としては低いが欧州の馬場は合うと思う」と語った。

 サウジのレッドシーターフHC、そしてドバイゴールドCと海外重賞連勝中のステイフーリッシュ(牡7歳)は既に登録の意思を示しており、矢作厩舎からは3頭がエントリーする予定。実現すれば矢作師にとって初の凱旋門賞挑戦となる。

提供:デイリースポーツ

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