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【今日の注目ポイント】東京開催がスタート 重賞の福島牝馬S、松山弘平騎手復帰など

  • 2022年04月23日(土) 06時00分
 4/23(土)は東京・阪神・福島の3場開催。22日正午の馬場発表は東京が芝稍重・ダート不良、阪神が芝・ダート共に稍重、福島が芝良・ダート稍重。23日の天気は東京が晴れ、阪神と福島が晴れ時々曇りの予報となっている。

■東京開催がスタート
 先週で中山開催が終わり、今週から東京開催が開幕。6月26日まで10週間の日程で、オークス日本ダービーなど5つのGIが行われていく。

ヴィクトリアM前哨戦・福島牝馬S
 福島11Rは芝1800mの福島牝馬S(GIII)。1着馬にヴィクトリアマイルの優先出走権が与えられるレースで、今年の愛知杯勝ち馬ルビーカサブランカ、連勝でオープン入りしたシャーレイポピー、15番人気で中山牝馬Sを勝ったクリノプレミアムなどが出走する。

オアシスSクロパラントゥの巻き返しなるか
 東京11Rはダート1600mのオアシスS(L)。クロパラントゥは前走バレンタインSで15着と大敗を喫して連勝がストップ。今回は蛯名正義厩舎への転厩初戦となるが、いきなり巻き返しなるか。対するは、5戦連続連対中のアドマイヤルプス、5か月半ぶりとなるアシャカトブなど。

松山弘平騎手が復帰
 3月12日の落馬負傷により戦線から離れていた松山弘平騎手が本日から復帰する。阪神で4鞍を予定しており、メインの難波Sでは秋華賞以来半年ぶりの休み明けとなるアールドヴィーヴルとコンビを組む。

■芝2300mの新緑賞
 東京9Rは新緑賞。近年だと年間で2〜3回しか施行されていない芝2300mで行われる3歳1勝クラス。ゴールドシップ産駒キントリヒ、休み明けを快勝したシャーマンズケイブ、4か月ぶりのジャスティンカツミなどが出走し9頭立てとなった。

あやめ賞モーダルジャズの連勝なるか
 阪神9Rは芝1800mの3歳1勝クラス・あやめ賞。ここはモーダルジャズが中心となりそう。ラブリーデイボッケリーニの全弟にあたる良血馬で、前走休み明けの未勝利を単勝1.8倍で勝利。2戦連続で人気に応えることができるか。鞍上は川田将雅騎手

■福島5R・障害OPにアサクサゲンキなど
 福島5Rは障害オープン。小牧加矢太騎手と2度目のコンビになるアサクサゲンキ、10歳馬マイネルオフィールラヴズオンリーユーの兄ジンゴイストなどが出走する。

浜中俊騎手らが区切りの勝利まであとわずか
 浜中俊騎手JRA通算1100勝まであと1勝で、本日は阪神で3鞍に騎乗。川須栄彦騎手JRA通算400勝まであと1勝で、本日は阪神で1鞍に騎乗。松若風馬騎手JRA通算400勝まであと3勝で、本日は福島で4鞍に騎乗する。

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