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【福島牝馬Sレース後コメント】アナザーリリック津村明秀騎手ら

ラジオNIKKEI
  • 2022年04月23日(土) 19時05分
福島11Rの第19回福島牝馬ステークス(4歳以上GIII・牝馬・芝1800m)は3番人気アナザーリリック(津村明秀騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分47秒0(良)。クビ差の2着に6番人気クリノプレミアム、さらにクビ差の3着に5番人気サトノダムゼルが入った。

アナザーリリックは美浦・林徹厩舎の4歳牝馬で、父リオンディーズ母アンソロジー(母の父サクラバクシンオー)。通算成績は8戦4勝。

レース後のコメント

1着 アナザーリリック(津村明秀騎手)
「スタートは一歩目の出が良くなく、後ろからの競馬になりました。腹を括ってじっくり行き、長くいい脚を使うことに専念しました。3コーナーから4コーナーで上がって行くときの脚も良く、4コーナーではこれなら前を捕まえられそうという感じでした。この馬とは新馬戦からずっとコンビを組ませてもらって、タイトルを獲りたいと思っていたので嬉しいです」

2着 クリノプレミアム(松岡正海騎手)
「外差しの馬場になっていそうだったので早目に上がって行きました。ただ結果的にはワンテンポ早かったかもしれません」

3着 サトノダムゼル(丸山元気騎手)
「もう一列前に行ければ良かったです。着差が着差だけに結果が違ったかもしれません」

4着 シンハリング(西村淳也騎手)
「依頼をもらってから、騎乗するのを楽しみにしていました。思っていた通り良い馬でした。厩舎スタッフの方々のお陰で状態も良かったです。惜しかったです」

5着 ルビーカサブランカ(武豊騎手)
「スタートはいつもこんな感じなので仕方ありません。良い展開だと思いじっくり乗りました。勝った馬の後ろから良い感じで伸びてはいるのですが、もうワンパンチですね」

ラジオNIKKEI

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