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【新潟大賞典レース後コメント】レッドガラン岩田康誠騎手ら

ラジオNIKKEI
  • 2022年05月08日(日) 18時32分
新潟11Rの第44回新潟大賞典(4歳以上GIII・芝2000m)は7番人気レッドガラン(岩田康誠騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分57秒7(良)。クビ差の2着に3番人気カイザーバローズ、さらにハナ差の3着に5番人気ヤシャマルが入った。

レッドガランは栗東・安田隆行厩舎の7歳牡馬で、父ロードカナロア母ダンスオンザルーフ(母の父シンボリクリスエス)。通算成績は24戦7勝。

レース後のコメント
1着 レッドガラン(岩田康誠騎手)
「力通りのパフォーマンスを見せてくれました。ゴール前で気持ちが切れなかったので勝てました。前半、向正面ではペースがすごく遅くなりましたが、自分のペースで行って、3コーナー手前でペースが落ちて、コース形態を利用して上がっていきました。一度気持ちが切れそうになりましたが、挟まれる形になってもう一回ファイトして駆け抜けてくれました。次のレースに向けてまた頑張って欲しいと思います」

2着 カイザーバローズ(津村明秀騎手)
「ゲートでトモを落としてしまいました。道中は良い感じで行けて、最後の最後で止まりました。あのスタートが痛かったです。久々に乗りましたが、以前より馬がすごく成長していました」

3着 ヤシャマル(松田大作騎手)
「もうちょっとでした。スタートからレースが流れそうな感じで、道中は内に入れて行きましたが......。悔しいです。馬は頑張ってくれています」

5着 ステラリア(川須栄彦騎手)
「開幕週の馬場を意識して、理想は5、6番手で行けたらと考えていましたが、全体的にタイトな流れで、途中から動く馬もいました。今日は全体的に走りが左に流れるような感じで、直線ではそれがよりきつくなりました。最後は伸びていますが、それがロスになり、もったいない感じでした」

10着 スマイル(石橋脩騎手)
「ペースが速く、割り切って馬場の良いところを走らせようと外めに行って、直線は良い感じでした。本当は前に行きたかったです」

11着 トーセングラン(丸山元気騎手)
「馬は良かったです。雰囲気が良かったです。あまりかたい馬場は合わないようです」

ラジオNIKKEI

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