今週の土曜日は、重賞が1レース開催。東京競馬場で、
京王杯SC(GII・芝1400m)が行われます。
昨年は1番人気の
ラウダシオンが勝利したものの、2着
トゥラヴェスーラは10番人気。3着
カイザーミノルも8番人気と人気薄で、三連単「8万5730円」の波乱決着となりました。
今年は12頭立てと少頭数ですが、1番人気になりそうなのが久々の距離延長となる
メイケイエール。気性的にも問題を抱えている馬だけに、絶対的な存在とはいえないでしょう。
「人気馬を素直に信頼して良いかわからない」、「穴をあけそうな人気薄の馬が知りたい」。そんな時に役立つのが、ケシウマの予想バイブル『
パーフェクト消去法』です。過去のデータから導き出した消去法で、あなたの馬券検討をサポートします。
波乱となった昨年の
京王杯SCでも、【残った馬】が馬券圏内を独占。人気薄の
トゥラヴェスーラと
カイザーミノルも推奨馬として入っており、8番人気の
カイザーミノルに関しては【注目の穴馬】としてプッシュしておりました!
今年の
京王杯SCも、ケシウマの【残った馬】、【注目の穴馬】にご期待ください。
ここでは、今年の
京王杯SC「消去条件」のうち1つを無料公開します。
【条件】
前走4角13番手以下(ただし、社台グループ生産馬は除く)
[0-0-0-15]複勝率0%
該当馬:
タイムトゥヘヴン(過去の主な該当馬:19年
スマートオーディン4人気7着)
けっして前有利なレースではありませんが、さすがに前走で4角13番手以下と後方で競馬をしていた馬には厳しいレース。その成績は過去10年で[0-0-2-25]と苦戦しており、例外は6勝2着5回の好結果を残している社台グループ生産馬だけと考えたいところです。
上位人気が予想される、
タイムトゥヘヴンが消去データに該当しました。
本馬は、3歳時に
京成杯(GIII・芝2000m)、ニュージーランドT(GII・芝1600m)と重賞で2回の連対実績があり、
NHKマイルC(GI・芝1600m)でも6着と健闘した世代屈指のマイラーです。
前走のダービー卿CT(GIII・芝1600m)では1着となり、勢いもMAX。当然、侮れない一頭といえるでしょう。
しかし、その実績は全て1600m以上でのもの。近走は追い込み脚質となっていることもあり、距離短縮の1400mで届かない可能性も十分に考えられそうです。
さらに、残りの消去条件は『
パーフェクト消去法』にて公開中。重賞レースの参考に、ケシウマの予想バイブルを是非お役立てください。