「
オークスでは
桜花賞組が強い」と考える競馬ファンも多いのではないでしょうか。
そこで近年の
オークス上位組の前走を見ると、
2019年
1着
ラヴズオンリーユー(
忘れな草賞)
2着
カレンブーケドール(
スイートピーS)
3着
クロノジェネシス(
桜花賞)
2020年
1着
デアリングタクト(
桜花賞)
2着
ウインマリリン(
フローラS)
3着
ウインマイティー(
忘れな草賞)
2021年
1着
ユーバーレーベン(
フローラS)
2着
アカイトリノムスメ(
桜花賞)
3着
ハギノピリナ(
矢車賞)
と、このように
桜花賞の上位が信用できる結果とはなっていません。
先日
ヴィクトリアマイルを制した
ソダシも
桜花賞で快勝するも
オークスでは8着に敗れており、
桜花賞の結果が
オークスにはつながりませんでした。
改めて上記の面々の名前を見ても、
オークス以降も中距離路線で結果を出している馬が多く、
「オークスでは馬体的に中距離向きである馬を狙っていく」。これが
オークスの新しい予想トレンドです。
そこで相馬眼の持ち主であるパドックの達人・北枕鳩三郎氏に今回の
オークス出走馬の馬体を分析して頂き、【どの馬が中距離に適性があるのか?】という点を重点的に見て頂きました。
今回の
オークスの出走馬には、
●直線が長い東京なら人気が低くても買いたい穴馬
●充実一途!
桜花賞で達人をうならせる成長を見せた1頭
●東京2400mでこそ買いたい! スタミナ・パワー満点の第1位
など、今回の
オークスで買いたい5頭をランキング形式で発表します。
前回、
皐月賞出演時には
ジオグリフの蹄からエクイロックス(蹄充填剤)がなくなったことを指摘し、「万全の状態」「中山芝2000mは最も合う舞台」と高く評価し、視聴者に多くの当たりをもたらした北枕達人。
ぜひ皆さんの
オークス予想の参考にしてください。