22日、佐賀競馬場で行われた第6回佐賀ヴィーナスC(4歳上・牝・重賞・ダ1400m・1着賞金500万円)は、2番手に付けた本橋孝太騎手騎乗の1番人気ダノンレジーナ(牝6、浦和・小久保智厩舎)が、3コーナー前で先頭に立ってそのまま押し切り、2着の2番人気アルコレーヌ(牝5、大井・藤田輝信厩舎)に2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分27秒7(良)。

　さらに4馬身差の3着に4番人気ミスカゴシマ(牝5、佐賀・平山宏秀厩舎)が入った。なお、3番人気シーアフェアリー(牝7、愛知・安部幸夫厩舎)は4着に終わった。

　勝ったダノンレジーナは、父ダノンバラード、母ダノンボンジュール、その父Shamardalという血統。昨年暮れの東京シンデレラマイル(大井)以来、通算4度目の重賞勝利となった。