「新馬戦」(12日、中京)
中京5Rで単勝1・4倍の1番人気に支持された
プロトポロス(牡2歳、父ウォーフロント、
母キャヴァルドレ、栗東・西村)が快勝。ゲート入りを嫌うなど気性面の難しさをのぞかせつつも、3番手追走から直線で切れ味抜群の末脚を放ち、2着に3馬身半差をつけた。
福永は「返し馬から雰囲気が良く、レースは非常にスムーズで期待通りの走り。次は重賞にチャレンジしてもいい」と能力に太鼓判。西村師は「ジョッキーは“センスがあるし、距離を延ばしても大丈夫”と言っていました。リフレッシュ放牧を挟んで、次は重賞も含めてオーナーと相談します」と話した。
提供:デイリースポーツ