中央・地方あわせて重賞4勝をあげた
コパノキッキング(セ7、栗東・
村山明厩舎)が、17日付で競走馬登録を抹消した。
同日に
JRAが発表した。なお、今後は乗馬となる予定だが、繋養先は未定とのこと。
コパノキッキングは父
Spring At Last、
母セラドン、母の
父ゴールドヘイローという血統の米国産馬。
2018年2月に京都競馬場でデビュー。デビューは遅れたが、同年12月の
カペラSで重賞初制覇を果たし、スピード出世を遂げた。その後も、
藤田菜七子騎手を背に翌年の
カペラSを制覇するなど、ダート短距離路線で活躍を続けた。
通算成績は25戦10勝(うち地方10戦1勝、海外3戦1勝)。獲得総賞金は4億220万7600円(うち地方8512万円、海外1億598万2600円)。
(
JRAのホームページより)