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【宝塚記念レース後コメント】タイトルホルダー横山和生騎手ら

ラジオNIKKEI
  • 2022年06月26日(日) 19時46分
阪神11Rの第63回宝塚記念(3歳以上・GI・芝2200m)は2番人気タイトルホルダー(横山和生騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分09秒7(良)。2馬身差の2着に5番人気ヒシイグアス、さらに2馬身差の3着に4番人気デアリングタクトが入った。

タイトルホルダーは美浦・栗田徹厩舎の4歳牡馬で、父ドゥラメンテ母メーヴェ(母の父Motivator)。通算成績は12戦6勝。

レース後のコメント
1着 タイトルホルダー(横山和生騎手)
「凄く支持して頂いていましたし、緊張はしていませんが、良い結果を出さなければと思っていました。乗せていただいたのが4回目でタイトルホルダーとの走りとかリズム良く走れる雰囲気はしっかりつかめていました。しっかり出して行ってそれでも来るなら来いというつもりで行きました。

 ペースは速かったかもしれませんが、この子と一緒にリズム良く走れればきっといい結果はついてくると思ったので僕が怯まないように馬を信じて一緒に走って行きました。何回も乗せてもらっているのでリズム良く直線に向ければタイトルホルダーは頑張ってくれます。直線はしっかり脚が残っていましたし、これは良いんじゃないかと思っていました。成長してすごく良くなってる途中だと思うので世界は甘くないと思いますが一緒に頑張って僕も成長しなきゃなと思います」

2着 ヒシイグアス(D.レーン騎手)
「良いスタートを切って、満足できるポジションで進めることができました。手応えも良かったです。4コーナーを回って、勝ち負けできる手応えでした。直線に入ってスペースができましたが、前の馬(タイトルホルダー)が強すぎました。このペースで差すことができませんでした。一生懸命走っています」

3着 デアリングタクト(松山弘平騎手)
「悔しいですね。馬は徐々に上向いていましたし、何とか結果を出したかったです。スタートを上手に出て、中団で流れに乗れて、自分の競馬ができました。最後も見せ場を作ってくれました。すごい馬だと思います。この後は無事に行って欲しいですし、またこの馬と一緒に走りたいです。このメンバーでやれることを証明できましたし、秋にはさらに良くなって帰って来てくれると思います」

4着 ディープボンド(和田竜二騎手)
タイトルホルダーをマークして行こうというプランでした。外枠もあって、迫るところまで行ったのですがペースも速く勝負どころで加速できないし、この距離で真っ向勝負で力を出し切ったのでお疲れ様と言いたいですね。この馬はバテても止まってもいません」

5着 マイネルファンロン(M.デムーロ騎手)
「今年のGIの中で一番(騎乗していて)楽しかったです。4コーナーでは抜群の手応えでした。最後は苦しくなりましたが、馬は一生懸命走っていました」

6着 エフフォーリア(横山武史騎手)
「ペースが速すぎてついて行くのに精一杯でした。向正面で鞭を入れるぐらいで、ついていけなかったです。ここまで速いと溜めることができず、抱える暇もなく直線を迎えてしまいました」

8着 パンサラッサ(吉田豊騎手)
「スタートはこういうときもあります。1コーナーまでには気分良く行けましたが、あとは自分のペースでと思いました。やはり後ろからあれだけ早く来られると・・・。

 自分のペースで淡々と行ってはいるんですが、ラスト1Fで止まっているという感じではありません。最後は伸びるというよりは踏ん張るという感じですからね。そこまでにセーフティーリードが欲しいですからね。勝ち馬が自分のペースで来ましたから、きつかったです。もっと渋る馬場になったらどうかという思いはあります。ベストは2000mぐらいの距離ですね」

10着 ギベオン(西村淳也騎手)
「良いポジションで競馬ができましたが、3コーナー過ぎくらいから一杯一杯でした。一生懸命頑張って走っています」

11着 ポタジェ(吉田隼人騎手)
「返し馬の一歩目が弾んで行きませんでした。明らかに前走とは違いました。ペースも速くじっくり行きました。向正面エフフォーリアデアリングタクトを見る形で良いかなと思いましたが動けませんでした」

12着 グロリアムンディ(福永祐一騎手)
「3コーナー4コーナーは良い手応えで回ってきました。やはり良馬場ならトップスピードが足りない感じですね。重馬場ならもう少しやれてたと思うだけに残念ではありますが良いチャレンジでした」

14着 アリーヴォ(武豊騎手)
「ペースが速くてついて行くのに精一杯でした」

16着 アフリカンゴールド(国分恭介騎手)
「ペースも速かったですね。抱えていく感じの方が良いですね。集中が途中で途切れてしまいました」

ラジオNIKKEI

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