6/28(火)に
大井競馬場で行われる
優駿スプリント。勝ち馬には7/26(火)に行われる
習志野きらっとスプリント、上位2頭には9/8(木)に行われる
アフター5スター賞への優先出走権が付与される。
昨年の勝ち馬
ワールドリングは秋に古馬短距離重賞の
アフター5スター賞を勝利。2017年の2着馬
サブノジュニアは後に
JBCスプリントを制している。今年も未来の短距離王者を目指す3歳馬が集結した。
主な出走馬は以下の通り。
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スティールルージュ(牝3、船橋・
張田京厩舎)
ホッカイドウ競馬所属時にフルールCと川崎の
ローレル賞を制覇。その後南関東に転入し、
桜花賞トライアルの
ユングフラウ賞を勝利。牝馬クラシック一冠目の
桜花賞(浦和)は7着に敗れたものの、1200mへ距離を短縮した
若潮スプリントでは4馬身差の圧勝。短距離への適性の高さに加え、重賞4勝の実績はメンバー随一だ。
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ティアラフォーカス(牡3、大井・
宗形竹見厩舎)
デビューから4戦続けて1600m戦に出走したが勝ちきれず。5戦目で1200mへ路線変更すると一変。6馬身差の圧勝で初勝利を飾ると、そこから4連勝。前走の
優駿スプリントトライアルはスタートから抑えきれないほどの行きっぷりで、3コーナーで先頭に立つ競馬に。それでも直線半ばまで殆ど持ったままで完勝。今回もスムーズに先手を取れればチャンスは十分。
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プライルード(牡3、大井・
藤田輝信厩舎)
半姉に今年の
福島牝馬Sを勝利した
アナザーリリック、伯父に日豪のGIで2着3回の
ポップロックがいる良血馬。先日デビューした
ビターグラッセも半妹にあたる。ホッカイドウ競馬でデビューし、1200m重賞で2度連対するなど活躍。その後南関東に転入し、
兵庫ジュニアグランプリ・
全日本2歳優駿でもともに3着とダート
グレード競走でも好走した。年が明けてからの2戦は思うような結果が出なかったが、距離を短縮しての巻き返しに期待したい。
その他にも
優駿スプリントトライアル2着の
フィリオデルソル(牡3、大井・
荒山勝徳厩舎)、浦和の
ニューイヤーCを制し
東京ダービーにも出走した
ミゲル(牡3、船橋・
山中尊徳厩舎)、デビューから1度も馬券内を外していない
ジョーストーリー(牝3、浦和・
小久保智厩舎)など多士済々なメンバーが揃った。
発走は28日(火)の20時10分。