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斎藤誠厩舎2騎は
マリーンSへ(30日・常木)
先週の
大沼S3着だった
ロードエクレール(牡4歳、美浦・
斎藤誠)と、僚馬で同8着だった
フルデプスリーダー(牡5歳)は、ともに
マリーンS(7月9日・函館)を目標に調整される。
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ブラックアーメットは
マリーンSで巻き返しへ(30日・安里)
大沼Sは4着と1番人気を裏切る結果になってしまった
ブラックアーメット(牡4歳、栗東・角田)。「ペースが流れずにハミをかんでしまった。引っ張った時に落鉄もしていたみたい。予定通り次走は
マリーンS(7月9日・函館)に向かう」と師も巻き返しを期待する。
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ケイティクレバーは
新潟JSへ(30日・澤田)
転厩後3戦目で結果を出して
東京JSを勝利した
ケイティクレバー(牡7歳、美浦・清水英)。「平地を2回使って状態がアップしていた。脚元の問題もなく、次走は
新潟JS(7月30日・新潟)を五十嵐で予定しています」と師。
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ヒートオンビートはいい雰囲気で
七夕賞へ(30日・浜口)
来週の
七夕賞(7月10日・福島)に出走予定の
ヒートオンビート(牡5歳、栗東・友道)がこの日、栗東CWで単走で追われ6F83秒8-11秒2(強め)を記録。重心を低く保ちながらハミを取り、全体的な躍動感もしっかりと出ていた。先週の
宝塚記念を除外となっての臨戦になるが、いい雰囲気を維持できている。
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マウントゴールドは復調途上(30日・城谷)
七夕賞(7月10日・福島)を予定する
マウントゴールド(牡9歳、栗東・池江)。復帰戦となった
新潟大賞典で13着に敗退。この中間は前回以上に運動量を増やしており、馬体がグッと引き締まり気配は良化。1週前となった栗東CWでの併せ馬では併走相手にあっさりと遅れたものの、6F81秒2-37秒0-11秒2の好タイムを記録した。随分と復調してきたのは間違いないが、以前の闘志がまだ戻り切っておらず走り自体が淡泊。体は戻りつつあるが、まだ気持ちの面が追いついていない印象だ。
◆賞金を加算したい
ニューモニュメント(30日・赤木)
来週の
マリーンS(7月9日・函館)を予定している
ニューモニュメント(牡6歳、栗東・小崎)。近5走は22332着とすっかりオープンの安定勢力となったが、「いつも安定して走ってくれていますが、オープンクラスは賞金がないとなかなか使いたいレースに使えないですからね。それだけに何とか勝って賞金を加算したいところです」と畑助手。
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ワールドリバイバルが力強い動きを披露(30日・紺谷)
日曜函館11R・
巴賞に出走する
ワールドリバイバル(牡4歳、栗東・牧田)が菱田を背に函館Wで追い切られ、力強い動きを披露した。前日からの降雨の影響で重たい馬場状態だったが、苦にせずスイスイと動けて鞍上との息もピッタリ。いい出来で出走できそうだ。
◆脚力はある
クロステック(30日・吉田)
クロステック(牡3歳、栗東・大久保)は未勝利勝ち以外のレースは4戦全て2桁着順だが、気分を害さなければクラス通用の脚力は秘めている。きょうの栗東坂路でも4F51秒7-12秒2(馬なり)を難なくマーク。好走するための
ストライクゾーンは狭いが、しっかりと見極めて狙い撃ちしたいところだ。
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提供:デイリースポーツ