7月1日(金)正午現在の小倉競馬場の馬場状態は以下の通り。
天候:晴
馬場状態:(芝)良/(ダート)良
(芝の状態)
Aコース(内柵を最内に設置)を使用。第2回小倉競馬終了後、コース全周の内側を中心に約2万1000平方メートルの芝張替えを実施した。その後、肥料散布・薬剤散布・芝刈り等の管理作業を行い、芝の生育促進に努めた。芝の生育はやや不揃いな箇所も見られるが、全体的には良好な状態。
(芝の草丈)
芝コース:野芝約10cmから12cm、洋芝なし
障害コース:野芝約10cmから12cm、洋芝なし
(芝のクッション値)9.3(測定10:30)
<クッション値とクッション性との関係性(参考)>
12以上 硬め
10から12 やや硬め
8から10 標準
7から8 やや軟らかめ
7以下 軟らかめ
(含水率)測定時刻 午前10時30分
芝コース:ゴール前9.1%、4コーナー8.8%
ダートコース:ゴール前3.8%、4コーナー3.6%
(中間の降水量)
24日(金)0.5mm、25日(土)30.0mmの降水量を記録した。
(中間の作業内容)
●芝コース
24日(金)、27日(月)から1日(金)芝の生育管理のため散水を実施した。
27日(月)芝刈りを実施した。
28日(火)から29日(水)肥料を散布した。
●ダートコース
24日(金)、27日(月)から1日(金)クッション砂の砂厚を調整(9.0センチメートル)した。
●障害コース
24日(金)、28日(火)から1日(金)芝の生育管理のため散水を実施した。
28日(火)芝刈りを実施した。
(
JRA発表)
ラジオNIKKEI