7日、佐賀競馬場で行われた第2回九州チャンピオンシップ(3歳上・重賞・ダ1750m・1着賞金300万円)は、4番手から進出した山口勲騎手騎乗の1番人気ドゥラリュール(セ9、佐賀・真島元徳厩舎)が、先に抜け出して粘った7番人気マテラユウキ(牡5、佐賀・中川竜馬厩舎)との競り合いを制し、これにクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分54秒7(重)。

　さらに3馬身差の3着に3番人気ゲットワイルド(牡6、佐賀・山田徹厩舎)が入った。なお、2番人気テイエムチェロキー(牡8、佐賀・平山宏秀厩舎)は6着に終わった。

　勝ったドゥラリュールは、父ゴールドアリュール、母グランドホイッスル、その父シアトルスズカという血統。同レースは連覇で、重賞は3勝目。