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【有力馬動向】タイトルホルダー、体は緩んでおらず、肌ツヤもいい /馬三郎のつぶやき

デイリースポーツ
  • 2022年08月26日(金) 17時48分
タイトルホルダーが帰厩(26日・森元)
 凱旋門賞への挑戦を予定しているタイトルホルダー(牡4歳、美浦・栗田)が25日、美浦に帰厩。この日は久々に生で見たが、体は緩んでおらず、肌ツヤもいい。この雰囲気ならばスムーズに立ち上げていけるだろう。

チュウワウィザードの秋以降のローテ(26日・堀尾)
 20年のチャンピオンズCを制しているチュウワウィザード(牡7歳、栗東・大久保)。秋以降のローテーションについて、師は「JBCクラシック(11月3日・盛岡)からチャンピオンズC(12月4日・中京)に行って、東京大賞典(12月29日・大井)か川崎記念を予定しています」と明言。「今年のJBCは盛岡で左回りなのでチャンスはあるし、種牡馬になるためにも何とかもう1つか2つはタイトルが欲しい」と意欲を燃やしている。

タイトルホルダーが軽めのキャンター(26日・石渡)
 天皇賞・春宝塚記念とGIを連勝し、今秋は凱旋門賞への挑戦が予定されているタイトルホルダー(牡4歳、美浦・栗田)が美浦へ帰厩。本日、坂路を軽めのキャンターで登坂。まだ全体的な緩さは残っているが、力感に溢れたフットワークは好印象。今後の動向に注目したい。

◆叩いて上昇レディズビーク(26日・安里)
 日曜札幌8Rに出走するレディズビーク(牝3歳、栗東・池江)の前走は、2カ月ぶりでプラス20キロ。「滞在効果で馬体が増えていたのは好材料。全く太くはなかったし、もっと増えてもいいぐらい。昇級戦で5着とメドは立ったし、叩いた今度はもっと動けると思う」と兼武助手も前進を見込んでいる。

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提供:デイリースポーツ

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