小倉9Rのひまわり賞(2歳オープン・九州産馬・芝1200m)は1番人気サツマノオンナ(藤岡康太騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分08秒9(良)。3馬身差の2着に3番人気テイエムユメキュウ、さらに1／2馬身差の3着に4番人気ゴーツウキリシマが入った。

サツマノオンナは栗東・新谷功一厩舎の2歳牝馬で、父スクワートルスクワート、母スペシャルビビー(母の父スペシャルウィーク)。通算成績は2戦2勝。

レース後のコメント
1着　サツマノオンナ(藤岡康太騎手)
「調教から乗せて頂いて力があるのは感じていました。スタートから、終始、良い手応えで強い勝ち方だったと思います。良い馬に乗せて頂きました」

2着　テイエムユメキュウ(鮫島良太騎手)
「この馬の競馬はできました。馬の状態も良くなっていました。自信を持って乗りましたが、勝ち馬が思った以上に強かったです。その中でも厳しい展開の中、最後も止まらず、2着に頑張れたのは力がある証拠だと思います」

3着　ゴーツウキリシマ(幸英明騎手)
「どんどん競馬が上手になっています。力をつけて使うたびに良くなっているので、これから楽しみです」

4着　コウユーオモイノセ(和田竜二騎手)
「流れに乗って行けましたが、血統的に走り方もダート(向き)っぽい所があります。(レースを)経験した分、競馬も上手に走ってくれました。最後まであきらめず伸びてくれています。ダートの走りを見てみたいところですね」

ラジオNIKKEI