JRAは、イギリスのエリザベス女王崩御に伴い、女王の世界の競馬界への多大なる貢献に敬意を表し、
JRA施設において半旗の掲揚を行うと発表した。
JRA後藤正幸理事長のコメントは以下の通り。
「エリザベス女王陛下の崩御を受け、深い哀悼の意を表します。女王陛下の競馬への情熱と貢献は、競馬に関わる全ての者にとって大きな誇りであり、その名前を冠した競走は世界中で愛されています。女王陛下の来日を記念して創設された我が国の
エリザベス女王杯(GI)も、英国の競馬と日本の競馬の深い繋がりを表すものとして、日本の競馬ファンに広く親しまれています。心からご冥福をお祈りいたします」
なお本年の
エリザベス女王杯は「エリザベス女王即位70年記念」の副題を付して実施される予定だったが、副題の付与は取りやめとなった。(
JRA発表)
ラジオNIKKEI