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【セントウルSレース後コメント】メイケイエール池添謙一騎手ら

ラジオNIKKEI
  • 2022年09月11日(日) 17時05分
中京11Rの第36回産経賞セントウルステークス(3歳以上GII・芝1200m)は1番人気メイケイエール(池添謙一騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分6秒2(良)。2馬身半差の2着に6番人気ファストフォース、さらに1馬身1/4差の3着に4番人気サンライズオネストが入った。

メイケイエールは栗東・武英智厩舎の4歳牝馬で、父ミッキーアイル母シロインジャー(母の父ハービンジャー)。通算成績は12戦7勝。

レース後のコメント
1着 メイケイエール(池添謙一騎手)
「時計を気にして私たちは乗っていないので、結果的にそれが付いてきただけだと思います。開幕週ですから出やすいと思います。体に関しては、今週の追い切りでも太目感はあまり感じなかったですし、成長分だと思います。

 (ゲートは)最近は少しだけ嫌がるところが出てきているのですが、まあ良いのではないでしょうか。そこまで迷惑はかけていないので、これ以上やると他の馬に迷惑をかけてしまうところがあるので、これでおさまってくれれば良いかなと思います。

 やはりスイッチが入りやすい馬なので、馬場に入った時も少しテンションが上がったのですが、おろしてからは落ち着いてゆっくり走ってくれていました。この馬に関して言えば、比較的許容範囲かなと思いました。久しぶりのレースではありましたし、元々スタートも一歩目は速い方ではないので、少し鈍い部分はありました。あまり急かさずにと思っていたら、あそこの位置をキープできました。

 今日の折り合いに関しては、どちらかと言えば、勝負所で少し動かしていかなければいけないぐらいの追走だったので、今日は楽でした。ファンの方もそうですが、周りの先輩後輩のジョッキーもめちゃくちゃ気にして見ている馬ですし、今日は上手く誘導できました。結果も出してくれて、良い形で本番を迎えられると思います。

 中2週で本番なので、調整をしっかりして落ち着いて臨んでいくことができれば、あとはGIのタイトルだけだと思っているので順調に行ってほしいです」

2着 ファストフォース(団野大成騎手)
「ああいうレースをしようと思っていました。極端な競馬をして、うまく行きました。自分のペースで行けました。終いも自分の競馬をしてくれましたが、相手が悪かったですね」

4着 ダディーズビビッド(竹之下智昭騎手)
「休み明けに強いメンバーで良く頑張りました。休み明けという感じがしていましたから、使って良くなると思います。頑張って走ってくれますね」

5着 ソングライン(C.ルメール騎手)
「休み明けでした。距離が短くて、忙しかったです。最後はだんだんと伸びて来ていました。1200mのリズムと1600mのリズムは違いますからね。本当のスプリンターではなく、忙しかったですが、頑張ってくれました。良い休み明けでした」

6着 モントライゼ(川田将雅騎手)
「勝ち馬の後ろで良いリズムで競馬ができました。2戦続けて良い兆しだったと思います」

8着 タイセイアベニール(藤岡康太騎手)
「この馬の競馬で、終い勝負をしました。良く脚を使っていますが、時計が速すぎました」

12着 チェアリングソング(坂井瑠星騎手)
「この馬なりにしっかり脚を使って、よく頑張ってくれたと思います」

ラジオNIKKEI

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