中山10Rのレインボーステークス(3歳以上3勝クラス・芝1800m)は10番人気ロングラン(丹内祐次騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分49秒9(重)。1馬身差の2着に7番人気アナゴサン、さらにクビ差の3着に8番人気サンタグラシアが入った。

ロングランは美浦・和田勇介厩舎の4歳セン馬で、父ヴィクトワールピサ、母ノッテビアンカ(母の父Kendargent)。通算成績は11戦4勝。

レース後のコメント
1着　ロングラン(丹内祐次騎手)
「駐立がよくなく、スタートもよくなかったのですが、焦らずにじっくりと行きました。4コーナーもじっくり構えて、仕掛けたらぐんと伸びてくれました」

2着　アナゴサン(石川裕紀人騎手)
「昇級戦でしたがしっかり走ってくれました。まだ、この馬の持ち味が生きる馬場にはなっていませんが、よくがんばっています。内容としてはよかったです」

5着　ウイングレイテスト(松岡正海騎手)
「いいところにいたのですが．．．。右前脚に特殊な蹄鉄を履いていて、この馬場で滑ってしまいました。そのあたりが影響したのだと思います」

ラジオNIKKEI