25日、
盛岡競馬場で行われた第12回絆C(3歳上・重賞・ダ1200m・1着賞金300万円)は、2番手に付けた
鈴木祐騎手騎乗の1番人気
キラットダイヤ(牝5、岩手・
板垣吉則厩舎)が、4コーナー前で先頭に立って後続を突き放し、最後は2着の5番人気
ゲンキチハヤブサ(セ10、岩手・
千葉博次厩舎)に7馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分10秒6(稍重)。
さらに4馬身差の3着に6番人気
シングンポラリス(牡5、岩手・
畠山信一厩舎)が入った。なお、2番人気
カミノコ(牡7、岩手・
佐藤祐司厩舎)は4着、3番人気
ボサノヴァ(牝3、岩手・斉藤雄一厩舎)は6着に終わった。
勝った
キラットダイヤは、
父サウスヴィグラス、
母テツナゴオ、
その父ハーツクライという血統。昨年の同レースも10馬身差で制しており、2年連続で圧勝。重賞は通算7度目の勝利となった。