マーキュリーCで重賞初制覇を達成した
バーデンヴァイラー(牡4歳、栗東・
斉藤崇史厩舎、父
ドゥラメンテ)はCWコースで
ヒンドゥタイムズ(6歳オープン)との併せ馬。馬なりで進め、直線はしっかり追って6ハロン85秒6―11秒6。半馬身ほどの遅れとなったが、手応えはこちらが優勢。2か月半ぶりだが、万全の仕上がりか。
斉藤崇調教師は「実戦タイプで追い切りでは目立つ動きをしないタイプでしたが、今朝は直線ではしっかりハミを取っていました。調教でも動けるようになってきましたね」と、さらに進化する4歳馬に重賞連勝の期待を寄せていた。
スポーツ報知