レイパパレ(牝5歳、栗東・
高野友和厩舎、
父ディープインパクト)が28日、来週の
毎日王冠・G2(10月9日、東京・芝1800メートル)に向けての1週前追い切りを行った。
栗東・坂路で1本目を72秒7で流した後の2本目を単走で馬なり。折り合いはスムーズで徐々にペースを上げて54秒3―12秒4。しっかりとした脚いろでまとめた。
ヴィクトリアマイル(12着)以来、約5か月ぶりとなるが、来週のひと追いで態勢は整いそうだ。
高野調教師は「やるべきことをきっちりやっていこうという段階。絶好調へ向けて一歩ずつ上がっているところです」と話した。
休み明けは苦にしない気性で、条件戦とはいえ2戦2勝の芝1800メートルなら、
ヴィクトリアマイルからの一変が期待できる。
スポーツ報知