スマートフォン版へ

【日本テレビ盃】伏兵フィールドセンスが差し切り勝ち…本橋孝太騎手「すごい根性がある。8歳だが若くて、いい脚を使ってくれます」

スポーツ報知
  • 2022年09月28日(水) 21時36分
◆第69回日本テレビ盃・交流G2(9月28日、浦和・ダート1800メートル=良)

 13頭(フルデプスリーダーは競走除外)で争われ、単勝7番人気のフィールドセンス(牡8歳、船橋・山下貴之厩舎、父ストリートセンス)が本橋孝太騎手を背に中団から差し切り、スパーキングサマーカップに続く連勝で、交流重賞初勝利を挙げた。UAEダービー(ドバイ)を制した単勝3番人気のクラウンプライド(福永祐一騎手)が2着。連覇を狙った単勝2番人気のサルサディオーネ(矢野貴之騎手)は3着に敗れた。勝ち時計は1分53秒0。

 1着のフィールドセンスJBCクラシック・交流G1(11月3日、盛岡)、5着以内に入った南関東所属の先着2頭に埼玉新聞栄冠賞(10月19日、浦和)への優先出走権が与えられる。

 本橋孝太騎手(フィールドセンス=1着)「すごい出来でした。外を回っては分が悪いので、内で我慢しました。展開も向いたけど、すごい根性がある。8歳だが馬が若くて、いい脚を使ってくれます」

 福永祐一騎手(クラウンプライド=2着)「初めての小回りでうまく立ち回ってくれた。勝ったと思ったが…。レベルが高い馬で、これからが楽しみある」

 矢野貴之騎手(サルサディオーネ=3着)「終始、マークが厳しくて息きが入らなかった。それでも粘れた」

 菅原明良騎手(ペイシャエス=4着)「向正面から追走が苦しくなって、3、4コーナーで上がっていけなかった。直線も脚が上がってタフな馬場だったのかな」

 和田譲治騎手(ギガキング=5着)「終始、きゅうくつな流れだった。もう少し早く外に出していれば」

 音無秀孝調教師(ノットゥルノ=7着)「いいスタートを切れて、2番手が取れて最高だと思った。前の馬が苦しくなって速かったのかな。休み明けもあったのかも」

 真島大輔騎手(ミューチャリー=13着)「歩様が堅かった」

スポーツ報知

いま読まれています

みんなのコメント

ニュースコメントを表示するには、『コメント非表示』のチェックを外してください。

ミュート・コメント非表示の使い方
  • 非表示をクリックし「このユーザーの投稿を常に表示しない」を選択することで特定のユーザーのコメントを非表示にすることができます。(ミュート機能)
  • ※ミュート機能により非表示となった投稿は完全に見えなくなります。このため表示件数が少なく表示される場合がございますのでご了承ください。なお、非表示にしたユーザーはマイページからご確認いただけます。
  • 『コメント非表示』にチェックを入れると、すべてのニュース記事においてコメント欄が非表示となります。
  • ※チェックを外すと再びコメント欄を見ることができます。
    ※ブラウザを切り替えた際に設定が引き継がれない場合がございます。

アクセスランキング

注目数ランキング

ニュースを探す

キーワードから探す