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【シリウスS】追ってひと言

スポニチ
  • 2022年09月29日(木) 05時20分
 ▼アルドーレ(梛木助手)前に2頭を置いての併せ馬。最後までしっかりやった。リフレッシュ効果もある。

 ▼ウェルドーン(角田和)その気でやれば坂路4F51秒台で動ける馬ですが今日(4F54秒1)は馬なり。前に馬を置く競馬をします。

 ▼エブリワンブラック(武幸師)気難しく、やめる面があるので今回は間隔を詰めて使ってみる。

 ▼オーヴェルニュ(団野)2週続けて追い切りに乗り、今日は3頭併せでやった。東海S(2着)の時より、こぢんまりしているが中京は得意なので。

 ▼クリノドラゴン(大橋師)調教は地味。前に行かせた2歳馬に追いつかなかったが、競馬で動くから気にしていない。自分の競馬に徹してどこまで。

 ▼クリノフラッシュ(橋田師)動きが良く、いい仕上がり。前走は芝で駄目だったが、2走前はダートの交流重賞でしっかり戦えた。

 ▼サンライズホープ(羽月師)昨年、勝ったレース。ただ、大型馬なので初戦からはどうか…。乗り込んで馬体は引き締まっている。

 ▼ジュンライトボルト(花田助手)ダート2戦目だった前走が強い競馬。メンバーは強くなるが、前走の勝ちっぷりなら。

 ▼デルマルーヴル(斎藤助手)中間から坂路追いに切り替えたことで走る気が出ているし、フレッシュでいい状態。能力的な衰えはない。

 ▼ハセドン(安田翔師)春は気負い気味に走っていたが、ムキにならなくていいんだぞ、と教え込んできた。その成果を見たい。追い切りはジョッキーにストライドの大きさを確認してもらった。

 ▼ハピ(山口助手)ジョッキー(横山典)に乗ってもらったが好感触のようで「乗るたびに良くなっている」と言ってもらえた。中京で2勝、ハンデも53キロだしね。

 ▼バーデンヴァイラー(斉藤崇師)元々、実戦タイプだったのに最近は調教からいい動きをするようになってきた。身のこなしが良く、しっかりハミを取っていた。

 ▼ブリッツファング(山口助手)シリウスS白山大賞典に使うかだが、どちらでも勝ち負けになるはず。ポンとゲートを出て好位から運べるし、競馬が上手。

 ▼ホウオウルバン(池上師)夏場は弱いので放牧へ。早めに戻してしっかりやった。ここ2戦は枠や展開が向かなかった。

 ▼レーヌブランシュ(橋口師)ジョッキーに乗ってもらった追い切りは後ろから追いかける形。先週まで重く感じたが、今日はいい手応えだった。

 《回避》プロキオンSの覇者ゲンパチルシファー(牡6=佐々木)はシリウスSのV候補だったが、右後肢飛節のフレグモーネ(傷腫れ)で回避。「腫れと熱もあった。2週間ほど休ませれば大丈夫」と佐々木師。

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